サウナの適温

今日のルンド 春の日差しのような．．

なぜか白鳥たちで賑わってるサウナへ、初汗かきに行ってきたよ。


彼は何かを物色中．．．




Ribersborgs
Kallbadhus,
Malmö

サウナあれこれ
→こっち

私は、サウナがあまり得意ではなく、すぐへたる。
が、今日は頑張って100℃の部屋に侵入。さすがにムンムン暑い。
耐えて座っていると、おばちゃんたちが入ってきて、
「100℃熱すぎだわ～、ちょっとドア開けていいかしら?」
ラッキー、そういう手があったのか。もちろんYes!
急激には室温は下がらず、時々入ってくる冷たい空気が気持ちよい。

スウェーデン人は、日本人に比べて体温が高いらしい。
寒い国の人たちなんで、低体温だとすぐに凍死しちゃいますからね。
ゆえに、あまり高すぎるとシンドイのかもしれない。早く限界に近づくのか?!
実は、私は平熱が高めなので、サウナ苦手なのである。
逆に平熱低めの友人は、余裕あり。さすがである。

しばらくして、室温90度に下がったら、
おばちゃん「ドア閉めてちょうだい」って近くの人に頼んでた。これが適温かな?!

あ、今日はスペシャルなことがあった。
女性サウナ室だが、3度も若いおにいちゃんが、ストーブに薪を入れに来た。
「きゃぁ～」っていう年齢でもないので、しら～っとかまえる。
おばちゃん（おばあちゃん）たちは動揺しないで、おにいちゃんに話しかける。
一応おにいちゃんは、話しかけるおばちゃんの顔だけ見るようにしてるけど、
広範囲で視界には入ってるよなぁ。
あ、でも、若めのおばちゃんは、おにいちゃんが出た後、「まぁ」って顔をする。だよね。
見られたくない人は無防備な格好は避けた方がいい。おにいちゃんは神出鬼没なのだ。

若いおねえさんはいなかったのだが、彼の仕事はおいしい仕事なのだろうか？？


サウナの帰りに、バスNo.32,33に乗りついでIKEAに寄った。
普段通らない場所を多く通り、観光気分で楽しめた。
そして、IKEAの帰りに、新しい地下駅Hyllieから電車に乗った。


Hyllie駅

ホームは地下だが、
コペンハーゲン方面は、
すぐに外に出てしまう。


駅の周りの駐車場

この駅の周りには、アリーナがあったり、大きな駐車場があったり、
他にも何やらたくさん建築中である。
コペンハーゲン空港に行く人が車を置いていくための場所にするのかもしれない。
これから、どんどん開けていきそうだ。

ちなみに、この駅からIKEAまでバスNo.33Värnhem行きで、10分かからないよ。