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北欧ユースホステル活用ガイド [旅行]

今日のルンド[曇り][雨] じゃば~っと一降り

北欧を旅するのにかかせないユースホステル。
だって、宿がユースホステルしかない場所とかあるんですもの。
それに、北欧は物価も高めですし、上手に利用しましょ。

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ユースホステルといっても大部屋ではなく、個室です。
バス・トイレ付きの個室がある場合もありますが、多くは共用のバス・トイレです。
室内はベットと小さなテーブル、椅子程度の簡素な所が多いですが、
小さい洗面台がある所もありました。

リネン(シーツ、上掛カバー、枕カバー)が別料金の所が多く(貸し出し有料)、
リネン無しホステルに多く滞在する時は持参するのが経済的です。
ちなみに、超薄手リネンセットをIKEAで購入して持参しました。なかなか快適。

ホステルには、共用キッチンがあるので、自炊できます。
北欧の場合、近所にレストランがない場合があるので、自炊できて助かるケースも多いです。
まれに簡単な朝ご飯を出してくれるホステルもあります。

物価の高い国へ行く時は、スウェーデンで日持ちするものを購入して行きました。
物価の高い国でもスーパーなら、比較的安いので、自炊は経済的ですよ~

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硬いパン、常用保存可能なチーズやサラミ、缶詰、調味料セット

アイスランドでは、キッチンに塩、胡椒、油などの調味料が置いてあり自由に使えましたが、
ノルウェーでは、何もなかったので、調味料必須です。
珈琲やティーパックなどの飲み物、ビニール袋や輪ゴムなども持参すると便利です。

他所のお宅では、簡単なパスタ料理を作って食べている人が多かったです。
パスタソースならスーパーで購入できるので、いいアイデアですね。
米とカレーとかもいいかもしれない。
うちらは、温めるだけのおかずをチンして食べたりしてました。やや不経済。

快適度は、ホステルによって異なりますが、アイスランドのホステルは比較的快適でした。
時々、部屋数に対して、トイレ数が不足みたいなホステルもありましたが、
集団生活経験者(チープな寮生活とか)なら、まったく問題ないシュチュエーションだと思います。

持ち物ですが、共用ルームに出入りするので、
スリッパや人前に出てもはずかしくない部屋着があった方が便利です。


治安の悪い国でユースホステルに泊まるのは怖い感じもしますが、
北欧なら比較的安心して泊まれます。
泊まってる人に、怪しげな人がいなかったような気がします。旅行者自体そうかな。
年齢層は、若者から熟年夫婦まで幅広く、小さいお子さん連れ家族もいました。

いろんな国の旅人たちと少しだけ生活を共有するのもいいものです。




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