森鴎外150年

今日の東京

今年は森鴎外が生まれて150年らしい。
芸術の秋を待ってか、今日11月1日に 森鴎外記念館 がオープンした。


鴎外が後半生を過ごした場所、千駄木 に開館．．

これに関連した催しで鴎外の文学作品 「雁」の映画を見に行った。
明治時代の話で、高峰秀子や東野英治郎が出ていた1953年の白黒映画だ。
何とも切ない女の恋の話。
最近見ていた映画とのギャップに驚きつつも楽しめたと思う。

まだ東京に雁が飛んでいた時代の話．．
スウェーデンでは今でも普通に雁が空を飛んでいるのだが、
東京にはもう飛んでいないのか～とちょっと寂しい気持ちになった。ピントずれてるか?!

映画の舞台になった 無縁坂 （東大近く）を歩いてみたり、
もちろん記念館に足を運だり、
古い文学に触れてみるのもいいかもしれない。

あ、なんでも、界隈では森鴎外にちなんだお菓子なども食せるらしい。
そんなの探しに行くのも楽しいにちがいない。

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コメント 2

芸術の秋ですよね。
私はあまり文学作品に触れる機会が無いのですが・・・^^;
伊豆の修善寺や湯ヶ島あたりでは、昔の著名な小説家が過ごしたり、
執筆活動をしたりしていたようです。
そういった文学作品所縁の地を訪れてみるのもいいかもしれませんね。
もちろん寄り道しながら（笑）
by Hiro (2012-11-02 20:05) 

若いときに読んでいてもおかしくない本も読んでなかったりするもの多いですよね。時間ができたら古本屋で探して読んでみたいです。
伊豆あたり温泉も楽しみながら回るといいですね～
by gulapa (2012-11-04 12:03)