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折り紙侮れず.. [本]

今日の千葉[晴れ] ぽかぽかぽかぽか

おっちゃんがルンドに出張なので、
実家に泊り込み、お母さんのお手伝いあれこれ。
父の遺品の整理をしていたら、たくさんの本が出てくる出てくる。
父は退職後地元で折り紙先生をしていたのだ。

20130307.JPG
折り紙の本

大人のための折り紙の本で、
こんなもの折れるのかぁと感動するばかり。
折り紙、千代紙のたぐいもたくさんあったので、
1冊手に取り、桜の花を折ってみたが、完成写真通りにならない。
途中難しい箇所で思うように進まなくなったり、何とかできてもシワだらけで綺麗じゃない。
侮るなかれ、超難しい代物だった。


↑ 上の写真はほんの一部 (ダジャレではなく..)
誰か挑戦したい人、すでに志あってもっと極めたい人、本お譲りします。
ご連絡ください。






翻訳家 Vibeke Emond [本]

今日のルンド[曇り][晴れ] 寒い..

会ってお茶をしたことのある人が翻訳した本を読んでみたくて買ってみた。

20120404(2).JPG
博士の愛した数式 by 小川洋子

20120404(1).JPG
日本語からスウェーデン語への翻訳 by Vibeke Emond (←click here)

ヴィベケさんは、最近は村上春樹の本を翻訳することが多いのだが、
村上春樹の本は、ちょっと変わっているっていう二人の一致した見解により、
今回は違う本にしてみた。難しいかな?!って思ったわけ。
彼女は、松尾芭蕉や紫式部の本も翻訳したことがある。
日本人の私でも難しいのに、理解して翻訳するとは尊敬すべきことだ。

彼女は、日本語を流暢に話すし、人当たりもよく、チャーミングな方だった。
本は作家の書いたそのものの言語で読みたいって思うのだけど、
彼女の翻訳ならもっと読んでみたい気になった。


ちなみに、この本は、
事故で記憶が80分しか続かなくなった元数学博士の家に家政婦に行った女性と子供の話。
たまたま、この本が原作になった映画をみつけて見たのだけど、いい話だった。
さて本はどうなってるかな..




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Upplev (Experience) [本]

今日のルンド[曇り] どよ~ん

気温もぬるくなってきて、週末の春の日差しでスウェーデンの季節到来間近か?!
こっちの春、夏は短いので、無駄にはできない。
そろそろ事前準備として、予備知識をつけておくのもいい。

2010229(2).JPG
Upplev Sverige (スウェーデン体験), 先日の本バーゲンで購入 99kr(≒1200円)
スウェーデンの観光名所が細かく記載され、分厚く立派。ずっしり重い..

2010229(1).JPG
ここSkåne県の情報多し

スウェーデンは南北に長いので、南端Skåneにいると北に行くのは大変。
とりあえず、近場からペラペラめくる。多少行った気にもなる。

ふと気づけば、本内の写真は緑多い明るい風景か雪景色のみ。
う~ん、中途半端などんよりした時期には向いてないらしい。
少なくともあと1ヶ月は準備期間かな..





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ビールの本 [本]

今日のルンド[曇り]一時[晴れ]

昨日2/23 スウェーデンのプリンセスVictoriaが女の子3280gを無事出産。めでたい!
明け方4:26に生まれ、8時間半後にはカメラマンの前で記念撮影。
新聞には帰り支度を済ませ赤子の眠る籠を手にVictoriaとDanielが立っている写真が掲載。
その足でお城に帰ったらしい。すばらしい体力..


一昨日から本のバーゲンが始まり、本がお買い得になったのでさっそく購入。

20120224(2).JPG
ÖLBOKEN (ビールの本), 99kr(≒1200円)

20120224(1).JPG
日本のビールも紹介されてるけど、見慣れない地ビール多し..

世界の1700種のビールが紹介されている。
しっかりしたハードカバー、紙質も上質で、ずっしり重い。
情報量も多く、ビール好きにはかなりお買い得商品。
これと兄弟本でウィスキーの本も売っていた。

この手の本に必ずあるのが、自分で試飲した結果を書くページ。
いろんな項目について記載できるようになったいる。
見て楽しむだけじゃなく、試さないといけないわけである。
来週あたり、パブでも行くかな..





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ルンドの写真集 [本]

今日のルンド[曇り] 水溜りも凍るようになった..

ルンドは小さな町だが、古い歴史もあり、観光客も少なくない。
そんな町だけにスポットをあてた写真集を見つけた。

20120116(2).JPG
Lund

20120116(1).JPG

知ってる場所やお店、カフェで見かけた店員さんの顔などが写っているのもうれしい。
それに、まだ行ったことのない場所もある。

ルンドは、学生の町で大学関係者も含め、短期でいなくなってしまう人が多い。
日本人も1,2年間だけ大学に研究で、数年一般企業の赴任で来ている人も少なくない。
そんな人が母国に持ち帰り、友人知人に住んでいた町を見てもらうのにどうだろう?
もちろん自分自身が昔を懐かしむのにも有効だ。
意外と自分の住んでいる町の写真を撮っていないことが多い気がする。

説明がスウェーデン語と英語の両方で書かれているのが、
いかにもそんな人たちも対象って感じだ。
写真が多く文章少なめなのがパラパラめくって楽しむのにいい。




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本の価格 [本]

今日のルンド[雨]のち[晴れ] 小さい水溜りすら凍らない冬..

最近読んでいたシリーズ物の3冊目が家に届いた。

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Millennium (ミレニアム), Luftslottet som sprängdes (和タイトル:眠れる女と狂卓の騎士)

展開が速かったのでサクサク読めてしまった2冊目の後に届いたのは、
超分厚い(4.5cm)の本だった。
2冊目と比べても、かなり厚いのだが、価格は安くなっていた。

スウェーデンのポケット本価格帯はA~I まであって、2冊目はH、3冊目はG。
他の本もいろいろチェックしてみたら、2冊目の半分ぐらいでもHだったりと、
本の厚さで値段が決まっているわけではないらいしい。
1冊目から売れ行きもよく、期待できるのでボーナス価格なのだろうか?
ともあれ、安く買えたのはありがたい。もっと薄くてもよかったけど..

日本では、価格維持され、割引されることはないけど、
スウェーデンでは、本も割引して売る。
普通に本屋で買えば、79kr(≒900円)だが、ネット販売で42krで購入した。
本はどこでも高いなぁって思っていたが、
ネットや年に1度の本のバーゲンを利用すればお得に手に入る。

価格にとらわれすぎると、売れる本ばかり作られ、本の種類が偏りがちになったり、
元値を高く設定されたりすることが懸念されるようだが、
普段は高くて手に入れずらいハードカバーの分厚い本などを買おうかなぁって気になるのは、
そんな時しかない。但し、バーゲン品になるのは在庫処分したい本とかだと思うけど..



話は変わるが、
おっちゃんは7時からいそいそ出勤したが、今週いっぱいお休みの人も多いらしく、
近くのショッピングモールNovaは、バーゲン目当ての客で超混みだった。

20111227 (2).JPG

ルンド中の人がみんな集まったのかと思った..





読むことは旅すること [本]

今日のルンド[晴れ]

本屋で珍しいもの発見。
こっちではポケット本にカバーなんかかけてくれないし、
カバーしてる人なんか見たことなかったのだが、本カバー売ってた。

20111013(2).JPG
本カバーと一緒に買ったMillennium(ミレニアム) by Stieg Larsson
(どちらもお奨め!)

映画化もされたMillennium(ミレニアム)の
2冊目Flickan som lekte med elden(火と戯れる女)も一緒に購入。
1冊目これを2年かけてやっと535/567まで読んだので、やっぱり次も読みたい。
1冊目は最初1/3ぐらい展開少なく、時間かかった。後半は止められない状態になる。

カバーの背には「読むことは旅すること」って書いてある。
これで、しばらくまた、ドロドロ、スリリングな世界に旅することになりそうだ。


おまけだが、おまけ本の話。
スーパーでジュースメーカーの3製品購入でおまけ本貰えた。

20111013(1).JPG
Kiviks musteri, 林檎の本(歴史、林檎の種類、料理レシピなど)

20111013(3).JPG
 
綺麗でりっぱなハードカバーの本なので、ちょっとうれしい。

ちなみに買った製品のフルーツスープ(風邪引いたときお奨め)やトマトジュースはよく買うもの。
スープは今週の特売品でもあった。いたれりつくせり。




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いま、会いにゆきます by ICHIKAWA Takuji [本]

今日のルンド[曇り][雨]

図書館の外国語ゾーンでこんな本を見つけた。

20110905.JPG
いま、会いにゆきます by ICHIKAWA Takuji

かわいい色使いにかわいい字体のタイ語本を何となく眺めていると、唯一読める箇所を発見。
市川 拓司の「いま、会いにゆきます」タイ語版。
20冊程度しか並んでいないのに、なぜこの本だったのだろう?
タイでかなりのベストセラーなのか?

死んだ奥さんが記憶を無くして戻ってくる話。
2004年竹内結子と中村獅童で映画化もされている。
読んだことないけど、日本でもベストセラーらしい。

ちょっと読んでみたい気になった。
が、残念ながら、図書館で日本語本の棚は探せず。




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One more slice [本]

今日のルンド[曇り][雨]

今年の本のバーゲン(2月下旬)で特価で入手できた本の紹介です。ちょっと遅くなりました...
この本ずっと狙ってたんですよ。ほぼ半日で山積みの本が完売してました。

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One more slice, Leila Lindholm

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彼女を初めて知ったのは、テレビの料理番組。
お菓子やパンなどを豪快に作り、美味しそうに食べる彼女の姿は魅力的だったの。
そんな彼女の料理本を本屋で見つけて、、
写真が多くて、綺麗で、ほしかったのです。写真見るだけで楽しい。

One more slice の前に、 A piece of cake が出版されてて、
1冊目はタイトル通りケーキの紹介が多く、2冊目はパンやピザなどが中心になってる。
どちらの本も人気だ。


そして、触発されて、私も焼いてみた。

20110516(1).JPG
抹茶あずきマフィン

この本にまったく関係ない..
あずきが残ってたという理由だけ。
ちょっと大人味。

たくさん焼けたので、また太るか?!




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鳥図鑑 [本]

今日のルンド[曇り]のち[晴れ]

町中を歩いていると、鳥たちのさえずりを耳にするようになってきた。
そんな鳥たちのことが知りたくなって購入した本の紹介。

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Våra fåglar、スカンジナビアの267種の鳥図鑑

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カササギ、今日ゲラゲラ鳴いてた

鳥の写真撮って、この図鑑を1ページずつめくって探す。
インターネットじゃ画像検索できないしね。
鳥の写真は全て手書きなので、ちょっと違う雰囲気のもあるのだけど、
なんとなく探すことはできる。ちょっとした情報も知ること出来るし1冊あれば便利。

それから、こんなのも。

20110328(2).JPG
Vanliga fåglar i trädgården

20110328(3).JPG

今年の本バーゲンの特売品になってた本。人気本だったのかな?!
お庭にいそうな鳥たち図鑑。写真あり。
本を開いて、この鳥の顔を見たら買わずにはいられなかったんですよ。
これは、鳥を見られない時期にも楽しめそうだ。




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