スウェーデン鉄の包丁

今日のルンド

スーパーで生サーモン（日本で云うノルウェーサーモン）が特売だった。
半身以上買えば、89kr（≒1100円）/1kg っていうのは普段の値段から考えれば格安。
※半身と云っても、元々1尾開き半分で売ってるので、その半分ってことで、実質1尾の1/4ってこと。
　それで1kgぐらい。頭の方を買うのがトロトロと脂がのって旨い（中年にはきつい）が、やや重いかも。
※なぜか、今日は日本円が高い。1kr≒12.304円
比較的安い冷凍物に比べても安いかトントンなような気がする。
って、ことで、今日はサーモンを買う（と、言うか、特売じゃないと買わない今日この頃）。
もちろん、夫婦2人で半身は大きいが、
「安いわよ！残りは冷凍すればいいのよ！」って魚屋のおばちゃんに昔言われたことあり。
スウェーデン人にしては、珍しく、商売上手。

って、今日は鮭の話題ではない！




スウェーデン鉄製の和包丁

先日日本へ帰国した時に、
さるくんママから貰った包丁（母は、長い間忘れていたらしいが、どうやら包丁マニアだったらしい）。
デカイ魚を切るので、新品包丁を下ろした。
魚屋さんみたいに、バサッって硬い皮（鱗）も切れた。

そう、スウェーデン鉄は高品質で、17世紀中ごろ、ヨーロッパの鉄市場を支配していたらしい。
この鉄は、スウェーデンの発展に大いに貢献した貴重なものなのだ。

そして、日本包丁は、スウェーデンでも優れたものとして有名らしく、
事実GLOBALとか世界的に有名!!
まがい物らしい日本包丁ってのが3本1000円ぐらいで売られてる店（ÖoBとか）もあるほど。

って、ことで、
この包丁は、日端合作のすこぶるいい品に違いない。
包丁マニアの母に感謝！

しかし、鉄は錆びる。
大事にせねば．．．