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おっちゃんの貴重な体験 (1) [その他]

今日のルンド[曇り] ちょっと[雪] あ~ぁ

凍った道で転ぶとひどい目に遭ったりする...

gips(3).JPG
ギプス
※Gipsはドイツ語、英語ではPlaster Castと云う
  日本でも使われているらしく、
  これが入ってた袋にキャストってカタカナでも書いてあった。

最近のギプスは進化していた。
色が選べるうえに、プラスティックの包帯みたい。
ぐるぐる巻いて、30分ほどで固まる。

朝のジョギング中に滑ったら、足首をちょっと骨折したようだ。
あぁ、人間の骨って意外ともろい。

事故は日曜だったが、その日に緊急に電話するが当然?!見てもらえない。
月曜朝、街のプライベート病院に予約して昼2時に出向く。
(プライベートは対応がよく、本当は10時でもいいと言われたぐらいだ。)
しかし、残念なことに、そこでは今日はレントゲンが撮れないと言われ、
大学病院に回される(自分たちでバスに乗って行くのだか..)。
レントゲン撮影まで、1時間以上待ち(もっと早いはずだが忘れられてた)、
先生が結果を見るまで更に30分待つ。
やっと骨折とわかり、整形外科の救急に移動。おぉ、そんな窓口があるとは...
更に1時間以上待ってやっと違う先生たちに会えた。
その間、お腹も空いたので、お菓子食べる。
親切にも待合室に自動販売機があるのだ。まぁ待たせますからねぇ。
大学病院には、大先生、中先生、若先生、研修医と何段階もあるようだ。
で、まずは、若先生と研修医が来て、
患者を横に学習指導が始まった。おぉ、なるほど。うちらまで学んでしまった..
その後、30分ぐらい待ってると、中先生が来て、再度診察。
更に、大先生がレントゲン写真を見て、再確認して何かあれば後日電話すると言われた。
何もなければ、手紙がくるらしい。
その後、更に30分以上待ってやっとギプス作業に。
すっかり帰る頃には、夜9時近かった。あぁ、長い1日になったなぁ。

大学病院の救急なのに、看護婦さんも先生も走り回ることもなく、人気も少なくシーンとしてる。
患者もそこそこいたが、みんな静かに待っている。
"救命病棟24時" の世界とはまったく違った。緊迫感なし。

gips(4).JPG
病院でくれたタオル布のズボン

入院患者がはいてる物と同じっぽい。
ギプスをつけるとGパンが脱げなくなるので、くれた。サービスらしく料金請求されなかった。
返却する気もないし..

gips(1).JPG
ギプス用のサンダル

ギプスの上から履くサンダルだ。
これなら外も安心して歩ける。
家の中でも履けと言われたが...
どうせなら2足くれれば親切なのにねぇ。
まぁ、これもサービスなので我慢するか...

gips(2).JPG
松葉杖

これは、2本で100kr(≒1250円)。
意外と安い。
私も膝痛めた時にほしかったなぁ...


ギプスを付けると足が固定され、痛みがなくなるようだ。
歩きにくいし、かゆくなり、臭くなる恐れはあるが、とりあえず安心。
そして、あとは自然治癒力が試されるわけだ。

私に出来るのは、せっせとカルシウムやビタミン食材をより多く食べさせるぐらいか..
当人の彼は、松葉杖使うと、上半身(腕力、胸力、腹筋)が鍛えられるなぁとご満悦。
懲りない奴だ。



貴重な体験 →続き(2)


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