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書籍を見る at 東洋文庫ミュージアム [東京散歩]

今日の東京[雨] 降ったり止んだり..

天気に関係なく楽しむことができるところは、、ミュージアム。

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東洋文庫ミュージアムここ
売店でチケットを買って中に入ると、お洒落じゃないですかぁ..

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チェンバロ、マリー・アントワネットお得意の楽器..
只今、「マリー・アントワネットと東洋の貴婦人」展示中。

横の階段を2階に上がると、またまた、わぉっ!お洒落ぇ..

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モリソン書庫、

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オーストラリア人博士の集めた書籍を三菱財閥3代目岩崎久彌が買い取ったもの。
3段階に積まれた書庫には目を見張る。

次の部屋は、岩崎文庫の展示で良質な保存を維持するために1ヵ月毎変わるらしい。
国宝級の物もあるらしいので毎月が貴重だ。

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禽鏡(きんきょう)、1833-34 「南総里見八犬伝」作者の曲亭馬琴が編集した鳥類図鑑..

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禽譜(きんぷ)、江戸時代の鳥類図鑑..
どれも可愛く綺麗に描かれている。昔から鳥マニアっていたみたい..

そんなに展示品はないので、ゆっくり見ても1時間ほどで回ってこれた。
一人でゆっくり見に来る人が多く、落ち着いた雰囲気は居心地がいい。

で、出口横から中庭に出ると、、

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綺麗な シャガ(射干) の花がたくさん咲いた小道の先には..

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オリエント・カフェここ)、中庭を眺めながら食事ができる..

創業者岩崎氏の小岩井農場が運営するちょいとリッチな食事が楽しめるようだ。
ミュージアムに入らなくてもレストランには行けるので、こっちを楽しみに訪れる人も多そうだ。
だって、面白い名前のついたメニューが多いのですもの..





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コメント 2

Hiro

文庫ミュージアムって珍しくないですか?
禽鏡などの鳥類図鑑も詳細な絵が描かれていますね。
江戸時代には今では見れなくなった鳥もいたんでしょうね。
by Hiro (2013-04-24 22:17) 

gulapa

図書館ならぬ博物館ですから確かに珍しいです。初めて入りました。
禽鏡はデジタル化してあり全ページ閲覧できましたが、よく描けていました。
みんな鳥好きが高じて図鑑を作ったようです。
by gulapa (2013-04-26 17:27) 

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