Origami について

今日のルンド/　7:00am 外気温 －4℃ 寒～い

スウェーデン語授業の課題のひとつとして、berättelse（話）ってのがある。



何でもいいのでアイデアを紹介しなさい！って言うので、日本の「折り紙」について説明した。
この日のために、本（図書館で借りた）やインターネットで調べて、いくつか新しいものも作る。
日本でさるくんパパと一緒に折った凝ったものも持参。

ぐたぐたスウェーデン語を並べるより、物を見せた方が、わかりやすいよなぁ。
ほほほっ。あまりスウェーデン語喋らなくても、発表は無事終了。
我ながら、（ずる）賢いと思ったさるくんであった。

ちなみにクラスメイトの発表は、旅、料理、食材、ボランティア、金儲け方法まで多種多様。
みなさん色んなアイデアをお持ちで感心感心。

天気変わりやすいんです

今日のルンド→/

今日は朝から青空。雲も少ない。
だけど、１日学校にいなきゃいけない日でした～


※2:30pm 空には雲が増えだして、かろうじて東の空だけ、青さが残ってる。


授業の空き時間に、近所のガソリンスタンドPreemまで行く。

で、普通のドーナッツ買う。
ちなみにスウェーデンでは、
ドーナッツは種類少ない。
これと、チョコのったのか、クリームなどが入ったものだけ。しかし、喜ぶ。


6:00pm 学校を出ると、、、
"真っ暗" と言う。

ちょっと前までたくさん雨降ってた。
ふ～よかった。
本当にすぐ天気が変わるのよね。

学校での１日

今日のルンド

授業が始まる～っ

※学校Komvuxの玄関

8:15
「Hej !」 ヘイ！（こんちわっ）
元クラスメイトFadel（イラク人）

玄関ドア正面のイスに座ってたので、ちょっと立ち話。
若い人が多い中、
こんなおじさんも勉強してる。

12:00
午前の授業も終って、ランチタイム。

いつも一緒のMitsaとArezoがいないので、一人で黙々もくもく食べる。

12:30
食後のお散歩。

校舎の周りを一回り。
緑が多くて寛げるなぁ。

12:45
図書館へ、

パソコンが自由に使える。
インターネット辞書を使ってお勉強。
と、思ったら、日本語の文字発見。
少年の生活が書かれたスウェーデン語の本だった。ちらっと見る。

14:00
机で宿題しようっと、

図書館の中には、
あちこち机やイス、集中室もある。

15:30
最後の授業開始まで30分。
勉強にも飽きたので、カフェでお茶。
売店は閉まったので、自販機コーヒー。

午後の空き時間長すぎ。
家に一度帰るのは面倒だし疲れるし、
ってなわけで、学校で過ごす。

ふ～、
18:00 家路へ
本当は19:00まで授業あるけど、早退。疲れたものね。

はじめてのお小遣い

今日のルンドちょっとだけ どんより

いそいそと銀行に行く、、、

※銀行Swedbank前の通り（歩行者と自転車のみ）

学校にちゃんと通うことで "Studiemedel"(学生手当) が貰える。
半期に一度（カリキュラム変更あり）申請すれば、ちゃんと毎月お小遣いが貰える。
あくまで勉強するための補助なので、学校に行かない時期（夏休みとか）は貰えない。
※申請にあたり、２年以上住んでる、永住ビザ持ってる、SFI卒業した、、とか条件あり。
※SFI：Svenska för invandrare(移民者のためのスウェーデン語クラス)

秋期は８月中旬からスタートしたので、８月中に貰えたはずだったが、ちょっと途中の手続きを怠り、遅れた。
で、金額は、受講数や年齢、、などによって異なる。
さるくんの場合、4週間2500krほど。初回のみ6週間分だったので1.5倍増し。
※2,500kr≒￥40,000
この他に申請すればローン（当然後で返金しないといけない）もある。

結構よいお小遣い
まぁ、その分、毎日たくさん宿題してるし、定期的にテストあるし。
さるくんにとっては、働いてるのとかわらないくらいのストレスなんだよね。

とっても気前のいい話だけど、その分普段たくさん税金払ってる。
　　所得税も消費税（食品12%、その他25%）も日本よりもず～っと多い。
　　トイレットペーパーに25%の税金なのだ。贅沢品か?! おしりもおちおち拭けない。

とってもストレート！

今日のルンド

学校でクラスメイトと一緒にお弁当を食べる。

＊学校（KomVux）のカフェ

写真には写ってないけど、Mitsa(イラン人)とArezo(アフガニスタン人)の若奥様。
二人のお弁当はいつもスパイシー料理（いつも味見させてもらうさるくんであった）。

「体重何キロ？」 突然Mitsaが言う。
「xxキロ...」 ちょっと動揺するさるくん。
「え～っ」 それはどっちのえ～っなのか?!
Mitsaは見かけによらずふくよかで、Arezoはさるくんより10kgも軽かった。

「何歳？」 また、突然Mitsaが言う。
「xx歳...」 また、ちょっと動揺するさるくん。

そして、二人は多少異なるらしいがペルシャ語を話す。
たまに、異なる部分がスウェーデン語になっているので、話を想像する。
よくわからないけど、悪口ではないみたい。ほっ


日本社会では、ある程度の年齢過ぎれば、こんなにストレートに質問されることはない。
回りくどい言い回しを知らないからストレートになってるだけなのか？いやいや、そうとも思えない。
過去にも、イラクやトルコ、アフリカのクラスメイトに聞かれたことある。
簡単に言えば、"文化の違い" にすぎない。

ギニアの民族衣装

今日のルンド風はちょっと冷たい。

さるくんは、毎日学校KomVux（kom vuxna!)(大人たちよ、来い!) に
無料で語学などを学びに行ってるのだけど、、、
これが、いろんなクラスメイトがいるんだなぁ。

ねぇねぇ、見たことある?!
ギニア出身の彼（通称Max）は、
時々色鮮やかな民族衣装（彼は"traditional"って言ってたけどギニアの普段着かも）を着てやって来る。
黒い肌にちょっとキラキラした派手な服って似合うよねぇ。
この上に、革ジャン羽織ってくるんだよなぁ。ニクイねぇ。
MAXの他の衣装と楽器見たい人→ こっち

話上手な彼にねほりはほり聞いてみる。
「奥さんもギニアの人？」
「スウェーデン人」
「どこで知り合ったの？」
「ギニアの観光協会で働いていたら、旅行会社に勤めてた奥さんが来たんだよ」
「ふぅ～ん」

熱愛後、男性がスウェーデンに来るケースも少なくない。
よっぽど惚れてるんだよなぁ～


Hej, Max! Jag berättar om dina traditionerna kläder. Det är mycket fint.